西武の中心選手の浅村栄斗選手。
2017年も現在まで3割5分近い打率を残し活躍しています。
背番号の3になり、まさに西武の顔というべき選手ですが、来年にはFAの権利も手に入れます。
今後の浅村選手の移籍や残留の可能性についてです。
Contents
これまでの浅村選手
浅村栄斗選手は、1990年11月12日生まれ、大阪府大阪市東淀川区出身です。
中学では、都島ボーイズでプレー。
高校は野球の超名門校の大阪桐蔭です。
このクラスの選手は、野球名門校でも1年からレギュラーというケースが多いですが、浅村選手の場合、
レギュラーを掴んだのが、2年夏からだったようです。
しかもこの頃の背番号が14ということで、これもびっくりです。
3年では、遊撃手でレギュラーになり、甲子園で優勝しています。
高校通算のホームランは22本ということで、プロでの浅村選手の活躍を考えると少ないですね。
ドラフトでは西武から3位指名を受けました。
浅村選手は松井稼頭央選手の大ファンということで、テレビゲームをするとき、必ず西武をつかっていたとのこと。
阪神ファンという話も聞きますが、夢がかなっての入団だったということですね。
西武では、3年目からレギュラー。
大ブレークしたのが、2013年です。
打率317厘でホームランが27本と一気に凄い成績を残しました。
その後の2年は平凡な成績でしたが、2016年は再び3割を打ち、ホームランも20本台にのせました。
守備はファンからいろいろ言われていますが、やはり打撃は魅力的です。
そんな浅村選手が来年FAを取得します。
下の画像は昨年の浅村選手のホームランです。
FAはどうする?
浅村選手は昨年、背番号を3を貰っています。
これは、西武に残留して骨を埋めるつもりという見方もあるかもしれません。
今年、長期契約を結ぶという可能性もありますね。
だた西武のFAでよく選手が出ていってしまう球団です。
昨年も岸投手が楽天に行ってしまいました。
浅村栄斗選手もFAする可能性は十分あります。
FAしたとして、手をあげるだろうと思われる球団は阪神と巨人です。
最近の阪神は日本人の中軸打者をほとんどFAでとっています。
今年も糸井選手を獲得したことが大当たりでした。
ベテラン勢も調子よく、今年は首位を走っていますが、そのベテランもいつまで活躍できるかわかりません。
大阪出身で長打力のある浅村選手はぜひ欲しいところだと思います。
また巨人も手を上げると考えられます。
巨人は育ってほしいスター性のある若手が育ちません。
最近育った華のある選手と言えば坂本選手くらいです。
巨人は今後もFAで選手を取りまくり戦力を保つという方法を取ると思われ、
浅村選手がFA宣言をすれば、巨人としては当然行くと思われます。
あと、メジャーの可能性ですが、
「メジャーに挑戦したい気持ちは一切ない」
ということを発言しているようですが、これは本音でしょうか?
おそらく現在のプロ野球選手のほとんどがメジャーに憧れを持っていると思われますので、
本音ではないと思います。
いずれにせよ浅村選手がどのような選択をしようと、頑張ってもらいたい選手ですね。
お勧め記事
涌井秀章(ロッテ)がFAで巨人、横浜DeNA、ヤクルト移籍?
スポンサーリンク