阪神の正捕手をがっちりキープしている梅野隆太郎捕手。
昨年は、打てる捕手といわれた原口選手が出現。
悔しいシーズンを送りました。
今年は原口選手に変わり、レギュラーを獲得しています。
しかし、打率は現在2割を切っています。
自慢の長打力も影を潜めている状態です。
それでもベンチからの評価はたかいようですね。
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盗塁阻止率がリーグ1位
まず梅野隆太郎捕手の魅力は二塁送球が平均で1.9秒の強肩です。
今年も現在まで盗塁阻止率がリーグ1位となっています。
またキャッチングの部分もチームメイトから評価をうけています。
特にフォークボールを得意とする投手からは、信頼されているようで、
守護神のドリスはこのように梅田捕手を評価しています。
「まだ、一度も自分のフォークを後ろに逸らしていないと思う。フォークは勝負球だし、梅野なら止めてくれると、絶大な信頼を持って腕を振ることができているね」(スポニチアネックスから引用)
リードはどうなの?
リードに関しては、開幕から好調を続けるメッセンジャーから高い評価を受けています。
巨人戦の勝利インタビューの際、
ピンチの場面では、昨シーズン少し相性の悪かった坂本、阿部の打席を迎える場面もありました。そのあたりの意識は?
という質問に、
「とにかく自分の投球を心がけて。あとはやっぱり、梅野くんの配球が正しかったと思うので、梅野くんに感謝したいと思います」
メッセンジャーは答えています。
両外国人投手から本当に高い評価を受け、信頼されているのがわかります。
打率の方は低い梅野隆太郎捕手ですが、
現在の阪神を支えている一人といっていいのですね。