阪神の正捕手をがっちりキープしている梅野隆太郎捕手。

昨年は、打てる捕手といわれた原口選手が出現。




悔しいシーズンを送りました。

今年は原口選手に変わり、レギュラーを獲得しています。

しかし、打率は現在2割を切っています。

自慢の長打力も影を潜めている状態です。

それでもベンチからの評価はたかいようですね。

出典:https://twitter.com/umenoryutaro44

盗塁阻止率がリーグ1位

まず梅野隆太郎捕手の魅力は二塁送球が平均で1.9秒の強肩です。

今年も現在まで盗塁阻止率がリーグ1位となっています。

またキャッチングの部分もチームメイトから評価をうけています。

特にフォークボールを得意とする投手からは、信頼されているようで、

守護神のドリスはこのように梅田捕手を評価しています。

 「まだ、一度も自分のフォークを後ろに逸らしていないと思う。フォークは勝負球だし、梅野なら止めてくれると、絶大な信頼を持って腕を振ることができているね」(スポニチアネックスから引用)

リードはどうなの?

リードに関しては、開幕から好調を続けるメッセンジャーから高い評価を受けています。

巨人戦の勝利インタビューの際、

ピンチの場面では、昨シーズン少し相性の悪かった坂本、阿部の打席を迎える場面もありました。そのあたりの意識は?

という質問に、

 「とにかく自分の投球を心がけて。あとはやっぱり、梅野くんの配球が正しかったと思うので、梅野くんに感謝したいと思います」

メッセンジャーは答えています。

両外国人投手から本当に高い評価を受け、信頼されているのがわかります。

打率の方は低い梅野隆太郎捕手ですが、

現在の阪神を支えている一人といっていいのですね。