今シーズン限りで、引退を表明したロッテの井口資仁選手。

走攻守三拍子揃った選手で、ダイエー、メジャー、ロッテと活躍しました。

メジャーでプレーした後、日本のプロ野球でプレーする選手は、たいがい劣化しているケースが多いですが、

井口選手はロッテでも貴重な戦力となり、発言力のあるチームのリーダーとして活躍しています。

ロッテファンからも本当に愛されていますね。

こちらが井口選手へのロッテファンの応援です。

今回は、そんな井口資仁選手について書いていきます。




井口選手はハーフなの?

さて、はじめて井口選手を見たほとんどの方は顔の濃さに注目してしまうかもしれません。

自分も以前は、両親のどちらかがアフリカ系の方なのかな、きっとハーフに違いないと思っていました。

しかし、調べてみましたが、両親とも普通の日本人ということでした。

ハーフではなかったようです。

これは以外ですね。

メジャーではどうだった?

さて、この井口選手ですが、日本での活躍も素晴らしかったのですが、メジャーでも活躍をしています。

日本人メジャーは、投手は活躍することは多いですが、野手で成功するのは難しいと言われています。

また成功した数少ない野手も外野手が多く、身体能力が求められる内野手は、成功するのが、とても難しいです。

日本で超一流だった松井稼頭央選手もメジャーでは活躍できませんでした。

そんな中、井口選手は、二塁打として、レギュラーに定着。

メジャー一年目は、打率2割7分8厘、ホームラン15本の活躍をして、ホワイトソックスのワールドシリーズ優勝に貢献しています。

ギーエン監督からは、「今年のMVPは井口」とまで言われました。

メジャー2年目のシーズンは、前年の数字を上回る打率2割8分1厘、ホームラン18本を打っています。




将来は監督?

日本とメジャーで素晴らしい活躍をしてきた井口選手。

ロッテの将来の監督候補などとも言われていましたが、現在はよくわかりません。

代表監督の隠れ候補なんてこともいわれていましたね。

いずれにせよリーダーシップもあり、将来は指導者として、またユニホーム姿が見れるはずです。

そんな選手生活も残り僅かになった井口選手を見に、マリンスタジアムに行かれては如何でしょうか?
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