2017年で、引退を表明している宮里藍選手。

現在ですが、まだ大会にも出場することになります。

直近の、宮里蘭選手の出場予定の大会をご紹介します。

宮里選手のプレーをしっかりと目に焼き付けておきたいところですね。




KPMG女子PGA選手権

6月29日~7月3日に開催されるKPMG女子PGA選手権に出場予定です。

1955年に始まった大会で、米女子ツアーで2番目に長い歴史を持つ女子のメジャー大会になります。

前回の大会では、当時18歳だったブリック・ヘンダーソンが大会史上最年少でメジャー制覇を果たしています。

日本人では、1977年に樋口久子が日本人で初のメジャー制覇を達成しています。

昨年の宮里選手は、トータル8オーバー39位タイで、日本人の最高位の成績を収めました。

今回の大会は、宮里選手の他に、上原彩子、野村敏京、畑岡奈紗、横峯さくら、といった日本人選手が参加予定になっています。

全米女子オープン

7月13日~7月16日に開催される全米女子オープンも出場予定です。

第1回が開催されたのは、なんと1946年。

米女子ツアーでもっとも長い歴史をもつ大会になります。

賞金の総額もツアー最高の500万ドルで、日本円に換算すると約5億5000万という額になります。

昨年の大会では、ブリタニー・ラング(アメリカ)が優勝し、

日本人の最高位は11位タイの野村敏京選手でした。

最後の試合は?

さて、宮里藍選手の最後の試合ですが、また分からないようです。

引退会見の時は、

「今のところそこはまだ決めていないのが現状で、ほんとに、1試合1試合を丁寧にプレイして、早く勝ちたいというところに目標を置いているので、最後の試合は確実にこれっていうのは現状決めていないんですけれども、アメリカツアーに戻って、メジャーは全部出たいなと思っているので、エリアマスターズまでは、アメリカツアーはしっかり出る予定でいます。」

と話していました。
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