今や日本代表に欠かせない選手となった原口元気選手。
ドリブルが魅力的で得点がとれ、運動量が豊富な選手です。
ハリル監督のサッカーにとっても合ってる選手ですね。
代表キャンプスタート。
いいトレーニングをして、最高のコンディションで代表2試合に臨みます。
#原口元気#8#JFA#6.7#シリア#6.13#イラク pic.twitter.com/hgL2iwtxmU— Genki Haraguchi/原口元気 (@Haragen24) 2017年6月1日
その原口選手ですが、ブンデスリーグに行ってから、
プレースタイルが変化していったようです。
日本で天才と言われながら、海外でなかなかプレースタイルを変えることができず苦労している選手もいますが、
原口選手は、かなり起用にプレースタイルを変化できました。
アスリートとしての思考が優れているのだと思います。
さて、この思考の基礎を教えてくれたのは、父親であったということです。
父親はアスリートとして大事などのような思考法を教えてくれたのでしょうか?
PDCAを子供のころから教わる
原口選手は子供の頃、父親からPDCAサイクルを教えてもらたようです。
PDCAはよくビジネス本などにでてくる言葉で、
Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)
という4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善していくことです。
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原口選手は少年の時、特にPDCAとは何か?ということを正しく理解していたわけではないようですし、
ビジネスとサッカーは違いますが、目標をたてて、プレーをして、その評価をして、改善していくというサイクルは原口選手にとって役にたったのかもしれません。
現在の走りまくるプレースタイルもPDCAのおかげかもしれませんね。
現在、プレミアでの移籍が上手くいかず所属クラブで苦境に立たされている原口選手ですが、
アスリートとしての思考がしっかりしていますので、
さらなる進化をみせてくれそうです。
ぜひアスリートの方は、PDCAを実践してみてください。
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