ケンブリッジ飛鳥がナイキと契約、父や母の情報やボルトの関係

ケンブリッジ飛鳥選手をご存じでしょうか？

リオデジャネイロオリンピックの男子4×100mリレー(山縣亮太－飯塚翔太－桐生祥秀－ケンブリッジ飛鳥)のアンカーを務めて見事に銀メダルを獲とくした選手です。

昨年からメディアでもよくでいた選手なので、ご存じの方も多いと思います。

そのケンブリッジ飛鳥選手ですが、2016年には「９秒台を出したら１億円出す」といわれてたドームを退職し、プロに転向。

ナイキと契約することになりました。

2017年4月15日、米フロリダ州クレアモントで行われた競技会の１００メートルでは、予選で５・１メートルの追い風参考記録ながら９秒９８をマークしました。

参考記録ですが、9秒台を出したケンブリッジ飛鳥選手。

ナイキというパートナーも得て、乗りに乗っている選手なのです。

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ケンブリッジ飛鳥選手は、ジャマイカで生まれています。

父はジャマイカ人で母が日本人のハーフです。

父と母は日本で出会ったわけではなくジャマイカで出会ったようです。

母が仕事関係でジャマイカに行ったときに知り合ったようですね。

しかし、2歳の時にケンブリッジ飛鳥選手は大阪に引っ越してきます。

ネットをいろいろ調べていると、離婚して母親一人の手で育てられたという情報もあります。

詳しくはよくわかりませんが、2歳から大阪でしたら、ほとんど日本で生まれたのと変わらないですね。

中身は完全な大阪人のようです。

小学生の頃は、6年間サッカーをやっていて、ポジションは中盤の右だったようです。

その時の言われてたのが和製ティエリ・アンリ。

やはりサッカーをやらせてもすごいんですね。

しかし、陸上部の顧問の先生に勧められたことをきっかけに陸上を始めました。

それにしても、陸上の選手は小学生のころサッカーをやっていたという選手が本当多いですね。

サッカーも好きですが、野球の未来が心配になってしまいます。

高校2年で初めて、100mで10秒台を出しています。

高校3年時の2011年には、8月のインターハイ4×100mリレー（2走）で高校日本一、10月の日本ジュニア選手権200mでジュニア日本一に輝きました。

また10月下旬に行われた日本選手権リレーの4×100mリレー（2走）では40秒02の高校記録（当時）を樹立しています。

大学ではさらに成長。

２０１３年の東アジア大会では２００ｍで優勝、2015年には織田記念国際GP100mで桐生祥秀らを破って初優勝しました。

そして、2016年にドームに入社。

リオデジャネイロオリンピックの銅メダルとなったのです。

そして、2017年にはプロになり参考記録ながら9秒台を出しています。

この動画は58th東日本実業団男子100m予選8組ケンブリッジ飛鳥選手です。

ケンブリッジ飛鳥選手といえば、やはりジャマイカ出身ということで憧れはボルト選手のようです。

2014年には単身でジャマイカにわたり、母の知人の紹介もあり、ウサイン・ボルトが所属するレーサーズトラッククラブで1週間ほど練習をしました。

ここで体格の差を痛感して肉体改造をしました。

この肉体改造が飛躍のきっかけになったようですね。

このときの練習では、ボルトにはあえませんでしたが、リオデジャネイロオリンピックの4×100mリレーでは、

アンカーでメダルをかけて、隣で走っています。

その際にケンブリッジ飛鳥選手の体がボルト選手のほうに寄って言ってしまい、ボルト選手がバトンを危うく落としそうになるというアクシデントもありました。

ナイキと契約したケンブリッジ飛鳥。

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