日ハムの近藤健介の守備は？性格がリーダー向き？

2017年のプロ野球が開幕して1か月ほどが、昨年優勝した日ハムが最下位と苦労しています。

この要因としては、中田選手や大谷選手の怪我の影響やFAで陽岱鋼選手が抜けてしまったりなどがあります。

打線が全く打てないのは深刻な状況といえるかもしれません。

しかし、そんな中、唯一の希望といっていい選手がいます。

開幕から絶好調で現在まで4割以上の打率で首位打者を走る近藤健介選手です。

今回、この近藤健介選手についてご紹介します。

ところで、この選手は捕手で入団したはずですが、現在は右翼を守っています。

なので守備について気になったのと、どんな性格をしているのかと見ていきたいと思います。

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近藤選手は、日ハムには捕手として入団しました。

高校時代は野球の超名門校といわれる横浜高校でしたが、

入学当時は遊撃手だったようです。

しかし、当時の高校の小倉部長から足の速さが足りないということで、プロを目指すならキャッチャーはどうだ？といわれ、

なんと捕手になったのは1年の秋だったようです。

結局、高校が終わるまでには、小倉部長に総合力で横浜高校の歴代捕手ベスト３に入る、と言われるようになりました。

日ハムに入団してからも、1年目から捕手として試合に出ていましたが、

その後、いろいろなポジションでも試合にでるようになりました。

右翼、三塁手などでも試合にでています。

捕手としては、大野と市川の台頭により、プレーできてないでいます。

肩は強いのですが、イップスぎみにもなっているようですね。

今は清水選手を日ハムは使っています。

今年の近藤選手は打撃が絶好調で、右翼として使われています。

しかし、リード面に関しては、首脳陣の評価も高く、本人も打てる捕手を目指したいようです。

この近藤選手ですが、性格がとてもプロ向きで、リーダーができるタイプだといわれています。

まずエピソードとして面白いのが、

高校は横浜高校でしたが、実は近藤選手はスカウトを受けたわけではなかったようです。

今は、ほとんど野球名門校は、スカウトが全国から優秀な人材を集めるため高校側からアプローチしていくのが普通です。

しかし、近藤選手は自ら「横浜高校に入りたい」「小倉部長に教わりたい」と、

自分を売り込んできたようです。

当時から自信家で積極的な性格をしていたのですね。

そんな中で、レギュラーをとり、プロになるのはたいしたものです。

またリーダー的な性格をしており、高校時代もキャプテンをしたようです。

子供の頃からガキ大将で、そういった部分もおおきいかもしれませんね。

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