昨年、金本監督になりBクラスに沈んだ阪神。
今年は、FAの糸井選手やベテランの鳥谷選手は福留選手などが活躍し、
そして昨年、出てきた若手と混ざり今年の阪神は調子がいいです。
その中の若手の中で、今年、覚醒したのが中谷将大選手です。
今回は、覚醒しつつある中谷将大選手のこれまでと、評価などについて書いていきます。
身長が187㎝、肩が強く、長打力も
中谷将大選手ですが、福岡県小郡市の出身です。
小学校では「みくに野ハニーズ」でプレーし、捕手をやっていました。
中学では、「二日市ライオンズ」でプレー全国大会にもでています。
高校は福岡工大城東高校に進学。
外野手と捕手をやりました。
高校通算は20本です。甲子園はでていません。
身長は187㎝もあり、肩のよさ、打撃も評価されました。
高校時代の打撃フォームは現在ソフトバンクの内川選手にそっくりでした。
阪神にはドラフト3位で指名されています。
和田監督時代では、外野守備でのスローイングを評価されていましたが、
ほとんど一軍でのチャンスを与えられませんでしたが、
金本監督になりやっとチャンスが巡ってきました。
2016年シーズンは、64試合に出場し打率が266厘で、4本のホームランを打っています。
2017年シーズンも現在まで、ほとんどに試合に出場。
打率は3割近く打っており、ホームランも4本打てています。
このままでいくと、二桁ホームランは打てそうですね。
打撃フォームは、広島の新井選手に似たような感じです。
こちらが、中谷将大選手のバッティングです。ホームラン性の当たりを打っています。
覚醒して阪神を優勝に導けるか?
掛布二軍監督はこの中谷将大選手のことを
「手足が長く、実際にスローイングが正確なことから新庄剛志のような素質を感じる」
と評価しています。
とにかく素材に関しては、一級品という評価でした。
そんな中谷選手がついに覚醒しつつあります。
今年の阪神は、ベテラン勢がチームを引っ張っていっている感じですので、
夏にかけてばててしまうのが心配です。
そんなときに中谷選手や原口選手、北條選手あたりが打ちまくれば、チームは夏場も勝ちまくれると思いまうす。
阪神が優勝するするには中谷将大選手のさらなる覚醒が必要になってきますね。
注目の選手です。