前回のW杯予選でゴールを決めた香川選手ですが2016~2017年のブンデスリーグではかなり苦しんでいます。

なんとまだ1ゴールも上げていない状況なのです。




もともと代表では、本田選手よりも目立たない印象があり、

ファンからもいろいろな批判の上がる選手でもありました。

しかし、海外リーグでは代表とは違い、最初のドルトムント時代では、優勝の立役者といっていいほどの活躍を2年連続し、

まさにドルトムントサポーターのアイドル的な存在にまでなりました。

あの最初の2年の活躍は、日本サッカーファンにとっても本当に誇らしく思える活躍でした。

ドルトムントの攻撃は最高にスペクタクル。

その中心に香川選手がいて、毎週の週末が待ちどうしくて仕方ないという方は本当に多かったのではないでしょうか?

海外で活躍する日本人サッカー選手で、毎週のようにワクワクさせるようなプレーをして、楽しませてくれたのは、

ペルージャの中田選手、フェイエノールトの小野選手、セルティックの中村選手、ルマンの松井選手、そしてドルトムントの香川選手だったと思います。

その後、香川選手はプレミアのマンチェスターユナイテッドの当時の監督にファーガソンに認められ、

マンチェスターユナイテッドに移籍。

2年目は監督が変わってしまい苦労しましたが、1年目はまあまあの活躍をし、

ハットトリックなども達成し、優勝に多少は貢献したという活躍はできました。

その後、プレミアを去りドルトムントに復帰し、最初の時代ほどは活躍できませんんでしたが、

やはり素晴らしい活躍をしていました。

ところが今年です。

デンベレ、ゲレイロ、プリシッチという若手がドルトムントに移籍してきました。

またバイエルンで不遇の時代を過ごしてきたゲッツェまで復帰しました。

そんな中、香川選手はあまり試合にでれなくなり、また出ても球離れの悪い移籍選手の影響からか、

香川選手の調子の悪さが原因だかわかりませんが、結果が出ませんでした。

こうなってくると、今年の夏には移籍か?

という話が出てきて当然です。

プレミアかリーガか残留か他のブンデスのクラブか

香川が移籍となると、真っ先に気になるのがプレミアだと思います。

以前、プレミアでプレーしてましたし、

マンU時代はそれなりの評価をうけていました。

というか香川の出る試合は明らかに、香川の知的な動きによりチームの動きが良くなっていた気がします。

そんなある程度の評価を受けているプレミアですから、香川を欲しいというクラブがあっても不思議ではありません。

それとプレミアには香川の恩師のクロップがいます。

もう一度、クロップの下で香川が輝いてほしいと思う方もいるかもしれません。

あと、リーガも以前、アトレチコの噂があったりもしました。

また、ブンデスの他のクラブに移籍するということもありえますね。

勿論、残留もあると思います。

ようやく調子が上がってきた香川

さて、W杯予選のタイ戦で貴重な先制点を挙げた香川ですが、ドルトムントでもノーゴールながら徐々に調子を上げています。

動きはかなり良くなり違いを見せるプレーをし、海外メディアからも称賛されています。

なので、まだ香川はやれるぞというアピールは最近できるようになりました。

個人的には、まだまだドルトムントでのプレーを見ていたいですが、移籍か残留か?今後どうなるでしょうか?

今後が楽しみですね。

追記1、ドルトムント残留か?

香川を前半、干したトーマス・トゥヘル監督がやめ、

後任には、元Jリーガーのボス監督が就任しました。

この監督は、日本語も話せ、戦術も香川にあっている監督に思われます。

これが香川は残留が決まりそうですね。

ぜひドルトムントのレジェンドになれるような活躍を今後もしてほしいですね。
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