今年の選抜甲子園は大阪桐蔭と履正社の大阪対決となりました。

結果は、大阪桐蔭に軍配が上がりました。

大坂の高校野球は、全国でも屈指のレベルです。

中学から有名な選手が大阪の大阪桐蔭などに集まります。

大坂出身の選手は、あまりに大阪の高校野球のレベルが高すぎるため、

甲子園やプロを目指すために地方の野球強豪校に進学することが多いです。

かつては、PL学園が有名でしたが、不祥事などがあり野球部が廃部になってしまいました。

今回は、2017年の大坂の強豪校をご紹介します。




2017年の大阪の野球強豪校は?

大坂桐蔭


2017年の春の選抜甲子園の優勝校です。

PL学園が弱体化するのに変わって強豪校に躍り出てきた高校です。

歴史は浅い高校ですが、まさに近年の甲子園の主役。

結果もそうですが、すさまじい勢いで優秀なプロの選手を輩出しています。

阪神の藤浪投手がいたときは、甲子園の春夏連覇も成し遂げています。

今年の大阪桐蔭もプロ注目の選手ばかり。
徳山壮磨(大阪桐蔭)はドラフトで指名される?
大阪桐蔭の藤原恭大はドラフト上位候補?
大阪桐蔭の根尾昂はドラフトで1位は間違いなし?
特に2年生の根尾選手などは、一体どんな選手になっていくのかワクワクしますね。

勿論、この夏も優勝候補ナンバー1です。

西谷監督のスカウト力も注目を浴びていますね。
(大阪桐蔭の西谷監督のスカウト力が凄い)

履正社


2017年の春の選抜甲子園で準優勝の高校です。

近年、とても強くなってきた高校で、

寮もなく大阪周辺から選手を集めているにもかかわらず、全国屈指の強豪校の仲間入りを果たしました。

OBとしては、あのトリプルスリーのヤクルト山田選手がいます。

昨年はヤクルトのドラ1寺島投手がいて、甲子園に出場しています。

今年注目の選手は、安田選手です。

高校通算本塁打は、現在までに59本打っています。
(履正社の安田がついにホームランでドラフトはどうなる)
ドラフト上位指名間違いなさそうな選手ですね。

竹田祐投手もプロ注目の投手です。




大体大浪商

大体大浪商は古豪と言っていい野球の強豪校。

甲子園の優勝は春2回、夏2回。

OBで有名な選手は、中日やロッテで活躍した牛島さんやドカベンで有名な香川さん。

今年は、宮本大勢投手という左腕でプロ注目の投手がいます。

直球の球威が抜群の投手です。

上宮太子

上宮太子は、2年秋の大阪大会では優勝、春季大阪府予選で4強まで言った高校です。

上宮太子には、小柄ですが、140キロ超えるストレートを投げる森田輝投手がいます。

東海大仰星

東海大仰星は春季大阪府予選で、履正社を破り、近畿大会で準優勝しています。

笹沼投など好右腕がそろっています。

大阪桐蔭か履正社か?

やはり2017年の大阪予選は、大阪桐蔭か履正社が最も力のある強豪校です。

正直、どちらか1チームしか甲子園で見れないのかと思うと、残念です。

この2チームには、将来のプロ野球の主役をはれそうな選手がいますので、

ぜひ注目してください。

この2チーム以外ですが、東海大仰星、大体大浪商、上宮太子なども力のある強豪校で、

甲子園に出てくる可能性もあります。



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