高校野球で「神奈川を制する物は甲子園を制す」という言葉があります。
それぐらい高校野球のレベルが高いということだと思います。
神奈川189校の入場行進が終わりました!一斉に前進する光景は壮観です!#高校野球 #神奈川高校野球
(アマ担当) pic.twitter.com/gUY0j013q2— スポニチ記者ツイート 野球 (@sponichiyakyuu) 2017年7月8日
甲子園に出場してくる高校は、だいたい優勝候補にあげられていますね。
対戦相手としても、初戦で神奈川の高校にあたるのはショックかもしれません。
2017年の神奈川の強豪校は?
横浜高校
2017/7/8
第99回全国高校野球選手権神奈川大会
開会式 横浜スタジアム集合写真
3年生6人で…📷
福永主将がTVKインタビューで書いた『底力』
3年生の底力…見せてもらいましょう✌️#横浜高校 #kokoyakyu pic.twitter.com/grz6Qvz3sP— だばし (@dabashi0810) 2017年7月10日
毎年のように優勝候補にあげられるのは、まずは横浜高校です。
野球では全国的に有名な高校で、広陵、大阪桐蔭などと並び、全国屈指の野球名門校です。
最も有名なチームとしては、1980年と1998年のチームです。
1980年のチームは、愛甲猛さんがエースで4番。
夏の甲子園決勝では、アイドル的な人気を誇った荒木投手のいる早稲田実業を破り優勝しています。
(愛甲猛さんにバッティングを習う)
1998年のチームは記憶に残っている方も多いと思います。
あの松坂投手を擁して、春夏連覇を達成しています。
(松坂大輔投手は引退?まさかの好投)
昨年は、楽天にドラフト1位で指名された藤平投手がエースで夏の甲子園に出場し、
ヤクルトにドラフト1位で指名された寺島のいる履正社に2回戦で敗れています。
今年は、3年ではドラフト上位候補の増田選手や下位で指名がありそうな福永捕手が注目、
(横浜の増田珠選手はドラフトでどうなるか?)
2年では、コンゴ出身の父親を持つ身体能力抜群の万波選手が注目、
(横浜の万波は投手のほうがスカウトの評価が高い?)
1年でも将来が楽しみな及川投手と黒須投手がいます。
(横浜高校の及川雅貴投手と黒須大誠投手はドラフト1位に育つか?)
今年も当然、優勝候補筆頭となります。
東海大相模
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2017.05.23
春季関東大会 準決勝決勝のホームインする山田拓くんとお出迎えする門馬くん#東海大相模 #高校野球 pic.twitter.com/8BDDkRGzn9
— A子 (@photobyAko) 2017年6月28日
東海大相模も全国的に有名な強豪校です。
神奈川ではよく横浜高校と2強といわれることもあります。
東海大相模というと、まず有名なのが巨人の元原監督の母校ということです。
最近のチームとしては、2015年に小笠原投手と吉田投手の左右のWエースで夏の甲子園で全国制覇しています。
(中日の小笠原慎之介は手術の影響はどう?太った?)
今年はのチームですが、3年のスリークォーター左腕の安里海投手や2年の森下選手などがドラフト候補になっています。
星槎国際湘南高校
野球では、無名な高校ですが、今年の神奈川では注目を浴びています。
というのも監督が元桐蔭学園の土屋監督が率いていることと、
あと投手でドラフト上位候補の選手がいるのです。
本田仁海投手です。
(星槎国際湘南高校の本田仁海の評価は?ドラフトの順位は?)
マエケン2世などともいわれており、プロのスカウトの評価も高いです。
今年の夏はぜひ星槎国際湘南高校に注目してください。
慶應義塾
選抜には惜しくも出場できませんでしたが、歴史と伝統の慶應義塾も楽しみなチーム。
大学進学なのかもしれませんが、正木智也選手というスラッガーがいます。
高校通算ホームラン数は40を超えています。
桐光学園
あの松井投手の母校ですね。
ここも神奈川の強豪校です。
今年は3年に柿崎選手というプロ注目の選手がいます。
三浦学苑
三浦学苑には、今年プロ注目の投手がいます。
石井涼投手です。
(三浦学苑の石井涼はドラフト指名はある?)
石井投手のいる三浦学苑にも注目です。
横浜か東海大相模か?
元横浜高校コーチの小倉さん曰く、2017年の夏の神奈川大会は横浜か東海大相模のどちらかどらう、
(出典:sportiva)
ということです。
ピッチャー次第で慶應義塾にもチャンスがあるということをコメントしておられました。
2017年夏の神奈川大会は、横浜、東海大相模、星槎国際湘南、慶應義塾、桐光学園、三浦学苑といった高校に注目してみてください。