グラチャンバレー2017。

ジャパンの活躍はやっぱり気になりますね。

女子は残念ながら5位でしたが、可能性を感じる戦いを見せてくれました。

さて、次はバレー男子ジャパン。

石川選手、柳田選手のスパイクに注目が集まりますが、

今回は、監督に注目してみたいと思います。

男子バレーの監督は、昨年の2016年10月25日から中垣内監督です。

ところがこの中垣内監督ですが、気になることがあります。

監督就任直後の2016年11月9日、自動車で人身事故をおこしています。

相手ですが、工事規制をしている警備員ということです。

こちらの警備員の方はどういう方なのか、現場はどんなところだったのか、

その後、どうなったのでしょうか、

気になったので、調べてみました。




相手は夜間工事の警備員さん

まず事故現場ですが、中国自動車道の高速道路ということです。

夜間の高速道路の工事規制をしていた警備員を跳ねたということですが、

警備員の方は、命は助かったようです。

高速道路ですからかなりスピードは出していると思いますが、

命が助かったのは、本当に奇跡のように感じます。

警備員の方の容態のほうですが、頭を強く打ち、頭蓋骨骨折などの重傷だったということです。

また現場が緩やかなカーブということで、もしかすると60キロくらいまでスピードを下げてたのかもしれません。

警備員の方は、確かヘルメットをかぶられていますし、11月の夜間であれば、相当な厚着をされていると思いますので、

この辺でなんとか助かったのかもしれませんね。

警備員の方の年齢は41歳ということです。

高速道路は、警備員の中でも難易度が高そうなイメージですが、

かなりのベテランだったのかもしれませんね。

見のかわし方も上手かったのかもしれません。

でも、とにかく高速道路の警備員さんは命がけの仕事ですよね。




その後はどうなったの?

まず、中垣内監督に関しては、バレー協会から譴責処分を受けていました。

また、書類送検されましたが、被害者の警備員の方とは、示談とかにはならなかったようです。

結局、大阪区検は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)で略式起訴。

大阪簡裁はその後罰金70万円の略式命令を出しました。

これで前科者ということになったわけですね。

しかし、被害者の家族からは、

「こういうことがあったけど、なんとか日本のバレーを立て直してください」

という声をもたったようです。

さて、被害者の警備員の方は、半年たった5月の段階でも、リハビリ中ということでした。

このような事故を起こしてしまった中垣内監督ですが、

やはり監督をする以上は、東京五輪では金メダルを期待をしたいですね。

直近では、いよいよグラチャンバレー2017の男子バレーが始まります。

中垣内監督の采配にも注目です。
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