清宮幸太郎が中日にくればナゴヤドームも満員に？

中日が来季も森繁和監督の続投を固めているようです。

現在、Bクラスに沈んでいる中日ではありますが、将来が楽しみな若手の投手が続々と成長しています。

シーズン当初、ダメかと思われた外国人選手もホームランを打つまくり、

現在は、Aクラスも狙える位置にきています。

森繁和監督の続投は当然のような感じがしますね。

しかし、中日は困ったことがあります。

ナゴヤドームの観客数が伸びない事です。
(ナゴヤドームは、なぜガラガラで閑古鳥？)

親会社の体質なども、ファンから非難を浴びていますが、

とりあえずファンをナゴヤドームに戻すなら、人気選手がぜひ欲しいところだと思います。

今年のドラフト候補には、ドアラを超える人気選手になってくれそうな選手がいます。

ドラフト候補の目玉と言われている早稲田実業の清宮幸太郎選手です。

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さて、今年の中日の戦力ですが、

上でも書きましたが若手投手が続々と成長してきています。

鈴木投手、小笠原投手、柳投手あたりは、順調に育ってくれれば、

エース級の投手として長く活躍してくれそうな感じもします。

来季は、この3人が二桁勝ってくれれば、かなり先発投手陣は揃うと思います。

一方、野手の方ですが、外国人がホームランを打ってくれてはいますが、

日本人の長距離砲は全くいません。

主砲候補として期待されていた堂上選手、高橋選手、福田選手などが伸び悩んでおり、

堂上選手や福田選手などは、年齢も30近くになっています。

また、そこそこ打っていた平田選手も、今年は怪我で離脱してしまいました。
(ヘッドスライディングは危険？中日の平田が怪我！しかも遅い？)

広いナゴヤドームになってから、本格的な長距離砲が、あまり育っていないイメージの中日ですが、

そろそろ日本人の長距離砲を育てたいところではあります。

そんな中日ですが、白井文吾オーナーが、早実・清宮幸太郎内野手（３年）獲りへ大号令をかけた、

というニュースが飛び込んできました。

やはり、最近の2万人割れのナゴヤドームに、かなり危機感を感じているようで、

―ということは稀勢の里のような“日本出身横綱”、つまり清宮のようなスターが必要だと。（居合わせた西山和夫球団代表が笑い出す）　「（西山代表を見て）ほー。何か半分（清宮を）獲ったような気持ちになっとるな（笑い）」

―清宮が入団すれば客入りも変わるか。

「変わります」

―喉から手が出そうか。

「あの人はお客さんを持っとる。だけど誰が（ドラフト会議で抽選の）クジを引くのか」

―森監督は昨秋、抽選箱に右手を入れてドラフト１位・柳を引き当てた。

「今度は左手で引くかもな（笑い）。彼は運が強いからな」
(スポーツ報知から抜粋)

ということです。

他には、ヤマハの鈴木投手なども上位でリストアップされているようですが、

まず清宮幸太郎選手を指名するのは、十分にありえそうですね。

はたして、清宮選手が加入することで、ナゴヤドームが満員になるか？