清宮幸太郎を巨人は指名するのか？ | 気になる人間はこの人だ！

今年、巨人の高橋監督の2年目。

現在、5位とBクラスに沈んでおり、視聴率も低下していると言われ、

地方開催の試合も観客数が少なかったり、人気がどんどん低下していると言われています。

なんとかこの状況を打開したいところですが、

やはり人気選手を獲とくしたいところだと思います。

そんな巨人に人気面で絶大な貢献をしてくれそうな選手がいます。

早稲田実業の清宮幸太郎選手です。

高校に入る前から有名な選手で、高校1年の春には、マスコミからも大人気。

1年の夏の甲子園ではオコエ選手とともに、その夏の主役になりました。

高校通算本塁打は現在、103本まできており、高校記録の107本まであとわずかです。

若い女性のファンは少なそうですが、中高年の男性が好きそうな昭和の顔をしており、

最近の巨人に興味がなかったファンを取り戻せそうな感じがします。

はたして巨人は清宮幸太郎選手をドラフトで指名するのでしょうか？

巨人は優秀な若手が育たないと言われています。

最近、育ったスター性のある高卒の選手と言えば坂本選手ぐらいです。

将来の中軸候補として、毎年のように期待されながら、結果が出なかった太田選手は、

結局、トレードに出され、しかもそのトレード先の日ハムで覚醒してしまいました。
(日ハム大田泰示は、ダメ？それとも覚醒？評価は)

これにより、いかに巨人が若手が育たない球団かがクローズアップされてしまったのです。

太田選手とともに将来のスター候補として期待されている岡本選手も伸び悩んでおあり、

野性味あふれ身体能力の高い去年のドラ1の吉川選手も1年目から活躍できていません。

こういった選手を見てると、何か巨人独特の環境に潰されてる感じもしてしまいます。

この若手が育つのが難しい巨人が現在の体制で清宮選手を指名するのは、

とてもリスクがあると感じます。

万が一、清宮選手の育成に失敗したら、これはもう許されないことになるからです。

清宮選手は、巨人だけでなく、野球離れが深刻になっている現在の野球界にとって、

どうしても子供が憧れるスター選手にしなければならない選手。

もし、育成に失敗すれば、世間からぼろ糞に叩かれることは間違いありません。

なので、いろいろ面倒な清宮選手よりも、田嶋投手など即戦力投手を今年のドラフトでは指名して、
(田嶋大樹のドラフトでの評価は？)
野手はこれまでのように、FAで今年のFA予定の中田選手、来年のFA予定の浅村選手や丸選手、柳田選手を札束で連れてくる方法のほうがよいかもしれません。

しかしながら、巨人が数年、優勝ということを諦め、人気面の向上や若手が育ちやすい雰囲気の変化を心がけるなら、

清宮選手は、手始めになんとしても欲しい選手かもしれません。

その方向性に切り替える場合の監督ですが、

中畑監督が面白いと思います。

中畑監督ですが、ご存じの通り、球界のお荷物的なチームであったベイスターズを一躍人気チームへと変貌させ、

あのWBCで4番を打った筒香選手を育て上げています。

采配などは、微妙だというDeNAファンの評価もありますが、

現在のDeNAの基礎をつくったのは、中畑監督の功績といってもいいのではないでしょうか？

この中畑監督の元で、清宮選手や岡本選手、吉川選手などがどのように成長していくのか、

とても楽しみではあります。

現に次期監督候補として中畑氏が、最も有力であるという新聞の記事を最近読んだことがあります。

その記事を読んで、いよいよ巨人が本気になって、改革をしていかなければならないという決意のようなものを感じました。

もし本当に、中畑氏が巨人の監督に就任するような動きがあるなら、

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